三國志が知りたいんですが何から読めばいいのかわかりません。おすすめの書物教えてください。
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私は、取っ掛かりが「NHK人形劇三国志」で、次いで故・横山光輝先生の「三国志」(漫画)です。
横山三国志を2~3回読めば、人物の見分けが付くと思います(当初は許チョと趙雲の区別がつかなかったw^_^;)
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お薦めは「吉川英治三国志」です。「三国志演義」にかなり近い内容です。
「宮城谷昌光三国志」は一般的に言われている三国時代が始まるまでが長いので、初めての方には厳しいかもしれません。
劉備や曹操が出てくるまでに息切れしてしまう可能性があります。
(宮城谷昌光のほとんどの長編小説が主人公が活躍するまでの前置きがとても長いです)
「北方三国志」は「演義」とだいぶ違うので、知っていて読むのならいいのでしょうが、これから入って「三国志を読んだ」というのはちょっと・・・。
マンガ「横山光輝三国志」も面白いのですが、大人には向かないかもしれません。
マンガを描き始めたころの日中関係の影響もあり、資料が少なかったためおかしいところもたくさんあります。
董卓がスマートだったり、張飛の髭が関羽並みだったり、辮髪の人がいたり、宦官に髭があったり・・・。
マンガの内容は「吉川三国志」とほぼ同じです。
そのほか、柴田錬三郎の「英雄ここにあり」と「英雄生きるべきか死すべきか」も面白いです。
前者は赤壁まで、後者は劉備死後の蜀が中心内容です。
「張遼」とか「曹操残夢」とか、ある人、ある時代にスポットを置いている小説もありますが、やっぱりまずは日本の三国志小説の先駆的存在である「吉川三国志」をお薦めします。
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正史でなく、三国志演義で良いですよね。
簡単なのは横山光輝のマンガ60巻かな?
後は、吉川栄治、陳舜臣、宮城谷昌光の三国志小説でしょか?
年代は左が古く、右が新しいです。
特に宮城谷昌光は中国歴史小説の大家ですね。
お勧めです。
後は、まったく新解釈の北方謙三 三国志も面白いです。
楽に見たいのなら中国国営放送の三国志ドラマ版、もしくはNHK人形劇三国志もお勧めです。
特に人形劇三国志の出来は素晴らしいです。
中国はやや、チープ。
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私は吉川英治さんの「新装版 三国志」を読みました!
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E4%B8%89%E5%9B...
他の本よりデフォルメされていないと聞いてこの本を読みました。
残念ながら他の本を読んでいませんので個人的に比べた感想は言えませんが、私は面白いとおもいましたよ。サクサクと読めました。
ちょっと分厚くて持ち運びが重いですが(笑)
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横山光輝の”マンガ三国志”がお勧めです。
入門書にはピッタリですよ。
登場人物が、皆同じ顔に見えるので、ややこしいと言えばややこしいですけど。
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