三国志にな行[なにぬねの]で、始まる人物居ますか？ 字でも、どんなにマイナーで...

三国志にな行[なにぬねの]で、始まる人物居ますか？



字でも、どんなにマイナーでも、結構です。

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正史『三國志』に出てくる人名を全て網羅したとされる『三国志全人名事典』(徳間書店)によれば、「な」で始まるのが３人、「の」が１人書いてあります。

そのうち難升米(なそめorなしめ)はすでに挙がっていますので、残りの３人を。



那楼(なろう)

上郡の烏丸族の単于代行。



難楼(なんろう)

後漢末、幽州上谷郡で王を自称していた烏丸族の大人。



能臣ﾃｲ(のうしんてい)

一名を能臣ﾃｲ之とも。「ﾃｲ」の字は氏の下に一。

後漢末、幽州代郡の烏丸族の頭領。鮮卑族の軻比能の配下となった。

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演義の人物辞典である渡辺精一著｢三國志人物辞典｣を見ると、仙人・神様系を除けば唯一｢ネイ随｣という人物が載っていました。

ショクの副将で、魏軍に攻められて進退きわまった姜維に作戦を進言して脱出に成功したそうです。

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卑弥呼・邪馬台国で有名な魏志倭人伝、正確には魏書東夷伝に「難升米(なそめ)」という人物が出てきます。卑弥呼が朝貢したい旨を伝えるために帯方郡に派遣した使者です。「三国志魏書」に出てくるので一応三国志の人物です。

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確かにな行で始まる人はあまり思いつきませんね。私が思いつくな行で始まる三国志の人物はこの人たちだけです。





甯随（ネイズイ）～姜維の幕僚。魏が蜀討伐戦を起こした際は姜維と共に屯田していた。救援に駆けつけようとした姜維が諸葛緒に退路を断たれた時、雍州を攻撃する振りをして諸葛緒の注意をそらし、その間に剣閣へ向かう策を進言した（演義）





南斗～趙顔の寿命を延ばした神（演義）





南華老仙～張角に、太平要術の書を「これを使って世直しをせよ。ただし、悪しきことに使えば天罰が下る」と言って授け去る。 これにより張角は妖術を取得したことから張角は太平道を作り、黄巾の乱を起こした（演義？）

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tittamortiさんの言ってる人物はねいこうあるいはでいこうと読めます

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三国志演義に禰衡（ネイコウ）がでてきます。