レッドクリフをテレビで観て最近また三国志に興味が出てきました。
以前も何度か三国志に興味を持っていましたが、
人物関係や流れが掴めずにいずれも挫折してしまいました。
歴史や登場人物などがよくわかる資料やサイトなどを教えていただけないでしょうか。
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ゲーム、特にコーエーの関連本で知ろうとするのはあまりオススメできませんね(^_^;
まあ漫画なら読みやすいとは思いますが、日本で出ている漫画や小説はほとんどが『三国志演義』という後世の小説が原典ですから、どうしても実際に記録に残っている史実とは細かい点が異なってきてしまいます。
まあ、別に歴史を正確に知りたい訳でないならそれでも構わないんでしょうが、それならばゲームや本、コミックなどのカテでのご質問になるかと思います。こちらは「歴史」を取り扱うカテですので。
歴史としての三國志をお知りになりたいのでしたら、ひとつ良いサイトがあります。
三国志のすべて
http://sgok.jp/index.php?cpno=1004
有料サイトですが、歴史としての『三國志』もフィクションとしての『三国志演義』も詳述しており、内容豊富で非常に良質なサイトだと思います。
書籍でしたら
『図解 三国志』
渡部精一・監修/西東社/2010年/定価720円(税別)
『いっきに読める三国志』
島崎晋・著/PHP研究所/2009年/定価1600円(税別)
『三国志が面白いほどわかる本』
三宅崇広・著/中経出版/2004年/定価1400円(税別)
『図解雑学 三国志』
渡邉義浩・著/ナツメ社/2000年/定価1300円(税別)
このあたりは手に入りやすく読みやすくオススメです。歴史の流れや出来事、人名などが解りやすく、楽に覚えられる良書です。
ただし小説ではありませんので、そのつもりでお読み下さい。
ちなみに、レッドクリフはオリジナルのエピソードや人物がてんこ盛りですので、あれで見て覚えた知識は頭の中から全消去した方がいいですよ(爆)。
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正史か演義かで違ってくるけど…正史は分からないが、演義なら横山光輝の漫画が有名。
個人的には無理矢理な流れや設定がおかしいからお勧めしないけどね。
理にかなって整理しやすいという意味では、安能務さんの小説の三國志演義をお勧めする。
孔明や劉備がいかに政治家として有能かとか、周瑜や魯粛がいかに有能な人物かは横山光輝版では分からない。
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ワイヤーアクションが不自然なくらい多用してましたね。
そこがちょっと・・・
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レッドクリフw
あれはジョン・ウーが作った三國志なんで、これから三國志を勉強するつもりでしたら一旦忘れた方が良いですね。
あと、三國無双なんかのゲームに出てくる武将のイメージも捨てた方が良いです。
横山光輝の[三國志]を流して読んでみて、大体の流れや主要人物を把握して(漫画なんで読みやすいかと)、その中で自分が興味を持った武将なんかを調べていくと楽しいですょ。
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資料やサイトではありませんが、ゲーム「真・三国無双」をやってるうちに覚えます。
私もそのクチで、当時ハマって関連本など読みあさりました。
・・・が、三国志の文庫本は買ったものの、途中で諦めてしまいました。
私がハマってた頃に集めてたのがコレです。
http://www.gamecity.ne.jp/media/book/game/musou/musou2_t01.htm
人物の説明や、戦いの背景なども載っていてわかりやすいし、自分の好きなキャラなんて特集されると嬉しくなっちゃいます。
しばらく集めていましたが、私は熱しやすく冷めやすい性格なので、ある時パッタリと買うのをやめて、全て売ってしまいました。
今もまだ発売され続けているのかもわかりませんが・・・
それから何年も経った今、レッドクリフを見て、私もまた三国志を読んでみようかな~と思ってます。
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劉備・関羽・張飛が桃園の誓いで義兄弟になり、義勇軍を旗揚げして黄巾の乱を鎮圧で活躍。
戦後に宮廷でクーデタが起き、宦官・十常侍が外戚・何進を倒し、袁紹によって粛清される。
しかし混乱に付込んで大軍を連れて上京した董卓が政道を牛耳る。
これに曹操らが立ち上がり、洛陽を占領するが、董卓は帝を連れて長安に遷都。
以後、天下は乱れ、群雄割拠。
呂布の騒乱の後、華北で袁紹との二強対決に勝った曹操が、帝を擁して天下布武。
南下を開始して劉備と荊州を撃破するが、呉の孫権に赤壁で大敗。
劉備は益州と漢中を押さえ、三国鼎立になるが、関羽が敗れて荊州を落とす。
曹操が死に曹丕が継ぎ漢朝を滅ぼし、魏・呉・蜀でそれぞれ皇帝が即位。
蜀の孔明が南蛮征伐のあと北伐、呉の陸遜も北を攻めるが共に失敗。
魏で司馬一族が興隆。魏を滅ぼし晋を建国。
晋の攻撃で蜀が滅び、次いで呉が滅ぶ。
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