三国志を読もうと思うのですが…
吉川英治とか色々の方が出されてますが
どなたのが一番面白いでしょうか?
教えて下さい。
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私が呼んだことのあるものについて、それぞれのカンタンな特徴を。最初のオススメは陳舜臣の「秘本三国志」です。
陳寿「三国志」・・・最も古く、中国二十四史のひとつとして歴史書になっています。日本では「正史三国志」と呼ばれます。
言ってみれば、最も「史実」に近いものですが、歴史年表のようなものなので面白くはありません。
裴松之「三国志」・・・史実に近づけるために陳寿が排除した、民間伝承や異聞なども収録しています。
後に説明する通俗で排除された内容も載っているのでオススメですが、『最も分厚い』ので覚悟が要ります(笑)。
なにしろ、劉備たちが義兄弟の契りを交わすのが、新書で言えば2冊目半ばくらいですから・・・
羅漢中「三国演義」・・・陳寿の三国志に、様々な伝承や民話を加えた歴史小説。中国で四大奇書と呼ばれる、優れた文学作品です。
日本では「三国志演義」「三国志通俗演義」と呼ばれ、最もポピュラーです。
吉川英治「三国志」・・・新聞連載小説。戦闘シーンが少なく、人物の描写が増えており、英雄物語っぽくなっています。
死んだはずの人物が10話後で話していたりと、ミスが多いのはご愛嬌。新聞連載というのは大変なんでしょう(^.^;
陳舜臣「秘本三国志」・・・陳寿の三国志を、最も忠実に再現しつつ、読み物として面白くした小説です。
吉川のように人物に独自の解釈を加えず、北方のように過度な描写をしない。
これをまず読んでみて、人物描写に凝りたいなら吉川を、血沸き肉躍る戦いが好きなら北方を読むといいと思います。
北方謙三「三国志演義」・・・羅漢中の三国演義を元にしている「ハードボイルド小説」。
吉川英治と対比するかのように戦闘シーンの描写が多く、またかなり誇張されてカッコよくなっています。
-----番外------
横山光輝「三国志」・・・ある意味もっとも有名な三国志マンガ。吉川作品を基調としていて人物の内面や、「なぜこの決断なのか」の描写を重視しています。
戦闘シーンも結構ありますが、子供向けに書かれたマンガなので描写は淡白です。あ、前後関係のミスはありません。
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北方謙三か羅貫中に決まっています
吉川英治はゴミです
この意見以外に耳を持たない方がよいです
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