「三国志」の小説で。
諸葛亮死後~呉滅亡まで書かれた作品はありませんか?
特に蜀滅亡~呉滅亡までの話が知りたいです。
小説じゃなくてもOKです。
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◆歴史を重視するなら:
岩堀利樹『正史「三國志」完全版』(文芸社)
◆小説で読むなら:
『三国志演義』(立間祥介訳、徳間文庫)
史実を重視するなら、『正史「三國志」完全版』です。
歴史書ですが小説のように読めます。
曹操の祖父である宦官・曹騰から晋による三国の統一まで、
全てが一冊に纏められています。
正史だけでなく野史を含めた史実で、
三国志の全体像を把握できるのはこの本だけです。
小説で読むなら、
フィクション版の元祖『三国志演義』(明代成立)です。
本家本元の『三国志演義』には、
諸葛亮の死後から呉の滅亡までもちゃんと描かれています。
但し、小説には『それからの三国志』という本もありますが、
こちらは内容が優れないのでお薦めできません。
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「呉・三国志」 (集英社文庫) [文庫]
伴野 朗
そのものズバリの題名の小説です
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