三國志は中国歴史でも１､２位を争うレベルの低い人材たちによる争いなんですよね？

三國志は中国歴史でも１､２位を争うレベルの低い人材たちによる争いなんですよね？

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三國志の時代が低レベルだったかどうかはわかりませんし他の時代と比較となるとおのずとどれだけの実績を残したかの相対評価になりますからその点では評価は１ランク、２ランク落ちるのは否めませんが三國志の人物たちが絶対的な能力で劣っていたかはわかりません。なにせ生きていた時代がちがいますし状況も違うわけだしライバル関係だって違います。

それに世の中の流れが人材を生み出す部分もありますのです。

極端な例だと乱世でなければ曹操も劉備はおろか三國志のほとんどの人物は歴史に名を残すことはなかったでしょう

競馬でいえばいつが最強世代かなんてはっきりはわからないでしょ？

実際に競争したわけじゃないから結果だけでもの言ってるだけですから。

古馬の成績でその世代のレベルがわかると言いますが前後のレベルの関係もありますし。

補足

蜀に韓信がいたとしてもどうしよもなかったでしょう

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質的には曹操や曹植のようなケースもあるから一概にレベルが低い

人達とはならん。優秀な人材は人口の多い国からしか出てこない訳

じゃないからね。



まぁ、人口減少に伴って質の高い人材が少なかった、と言うぐらいは

可能性としては考えられるかな。

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燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。

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さて、そう言うからには中国史の三國時代以外もさぞかし詳しいんでしょうね？

是非とも「中国歴史で１、２位を争うレベルの高い人材たちのいた時代」がいつなのか、教えて頂きたいもんです。

もし、三國時代以外を何も知らずに決め付けと臆測でものを言ってるのなら、沖田艦長よろしく「ばかめ」と言って差し上げましょう(爆)。



あと、この質問文の書き方だと誰だってred_spi99さんのように感じるはずです。暴言を取り消した上で謝罪なさい。

というか、「上から下まで総合的」なのなら、やっぱり曹操込みでレベル低いんだって自分で言ってるんじゃありませんか。「馬鹿丸出しのぼけ茄子ヤロー」は一体どちらなんでしょうねぇ？(笑)

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では1000年に一人の英雄という

あの人を基準に、こんなデータを出してみますか。



1000年前の過去は春秋戦国時代末期。

1000年先の未来は南宋の末期。

中間とっても秦王朝末～隋王朝末。



つまり。



項羽：23で挙兵。26で西楚覇王。享年30

（敵対勢力：主に秦、漢。成り上がりに要した年数：3年。

最大支配都数：１→２４）

備考：名門武官の出身。武力のみで20代で天下取り達成。



劉邦：38で挙兵。45で統一＆皇帝。享年52

（敵対勢力：主に秦、西楚。成り上がりに要した年数：7年。

最大支配都数：０→２６）

備考：田舎農民の出身なので、後世の成り上がり者たちの

間では超カリスマ。

皇帝として長期政権の樹立に成功した最初の人。

戦ベタの印象が強いが、負けたことのある相手は

当時の化け物級武将の項羽と冒頓相手のみ。



王莽：29で新都侯。53で禅譲＆真皇帝。享年68

（敵対勢力：前漢のみ。成り上がりに要した年数：24年。

最大支配都数：１→８４＊西域・益州地方は前漢時代に開拓）

備考：皇族の親類出身。情報操作のみで天下取りを行なった唯一の人。

禅譲と王朝乗っ取りに縁者を上役に嫁がせる政略婚の

手際は後世の奸雄（董卓など）の見本になった。



光武帝：28で挙兵。31で皇帝。42で統一。享年63

（敵対勢力：新、赤眉軍、蜀など20群雄。成り上がりに要した年数：14年。

最大支配都数：０→８４）

備考：皇族の末端で地方県令（村長レベルの役職）の三男坊。

家が庶民に落とされて苦労したものの自分で働いて学費を稼ぎ

太学（現代日本の東大）出たインテリ。

王朝再興を成功させた唯一の人。

生涯１敗のみ。

功臣粛清を最小限に止め、皇帝になっても前線で戦ってた。

名君の儀式「封禅の儀」を行う。



＊）曹操：35で挙兵。61で魏王どまり。 享年65

（敵対勢力：袁紹、蜀、呉など16群雄。成り上がりに要した年数：26年。

最大支配都数：１→５１）

備考：実力者宦官の養子出身。

自分が註釈を入れた孫子に載ってる計略に引っかかるなど

体を張った冗談が好きな御仁。

袁紹などの旧友には厳しく、治療に来た医者が脅したからと

を処刑する辺り。どうも自分には甘い傾向がある。



のんびりポエムっていたり、肝心な戦いでよく負けたりを繰り返してたら

時間切れになったようです。



司馬炎：29で禅譲＆皇帝。44で統一。享年54

（敵対勢力：蜀、呉。成り上がりに要した年数：15年。

最大支配都数：７４→９４＊揚州地方は後漢時代に開拓）

備考：名門武官の出。天下統一まで名将に仕事を丸投げしてたら

天下とってくれた。

統一後の奇行ぶりで軽んじられるものの。

長江を越えての戦いは。この時代が初めてであり。

赤壁で魏が敗北した前例を反面教師にしての制圧作戦は見事。



楊堅：27で家督相続。40で簒奪＆皇帝。48で統一。享年63

（敵対勢力：主に陳。成り上がりに要した年数：21年。

最大支配都数：６０→８９）

備考：名門武官の出。勢力乗っ取りを繰り返し天下取りを行なった人。科挙の発案者。



李世民：18で秦国公。27で簒奪＆皇帝。28で統一。享年50

（敵対勢力：隋、夏、梁、など18反王。成り上がりに要した年数：10年。

最大支配都数：３→９２）

備考：名門武官の出。20代で天下取り達成（ただし親子２代で実行）。功臣粛清を

最小限に止め、生涯１敗のみ。



あと時代が外れますが、明王朝の太祖・朱元璋は孔明が失敗を繰り返してた

北伐を成功させてますね。



また清王朝も名君ぞろいなので、三国志はこれらと比較すると……まあ、

これ以上は何も言わない方がいいでしょうね。

できれば、三国志を入門書代わりに。いろんな時代にも触れてみれば理解が

深まるのではないでしょうか。

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むしろそれなりの人材が、色々といたと思います。

ただ突出した人材はいなかった、そのため全体として低調な印象を受けるのでは。

それなりの人材がいたというのは、魏が統一に動きながら頓挫した、というのは呉、蜀共にそれなりの人材がいた為だと思います。

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１、２位を争うかどうかは判らないけど、

たしかに高いレベルな時代ではないですね。

古代過ぎて、伝説的に残ったり、ことわざになったりしてますけど、

実際に、後世において盛り上がったというだけだと私も思いますよ。



大衆向けの小説になったりして、思い入れが強い方もいらっしゃる。

漫画にもなってるし・・・。やたらゲームではかっこいいし、強いし。

かっこいいから、凄いと思える。。



当時、一騎打ちなんてないし、すぱっと一刀両断ではなく、

叩き殺す時代だし・・・。

単騎がけなんてないし・・。



逆を言えば、「なんも無いような時代だからこそ、楽しく見れるのかも。」

あくまで主観での判断だけですし、古代の歴史だから着色されてますよね。

特に蜀なんて、完全に出来上がったお遊戯会みたいな国・・・。

小説をおもしろくする為にあるような国だし・・・。



三国志・・・。有名になりすぎたな・・・。

埋もれてる、描かれていない時代の英雄たちがかわいそうとは思う。

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正直、三国志は自分はレベルは高いほうだと思いますね(孔明亡くなる前までは)

自分は順位は付けられませんが、有能な人材が多かったことは確かです。

軍師としてのカテゴリをウィキで見てみると、歴史上有名な軍師人物一覧というカテゴリがあり、その中には三国志の人物が二名入っています。(荀彧 諸葛亮の二名)

武将としては中国では諺にもある呂布と言う人物(人中の呂布、馬中の赤兎として中国の諺にある)や張飛や関羽等でしょう。

皇帝としては劉備、曹操、孫権全員有名です。



さて、どこがレベルの低い人材達なんでしょうか？

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すると、曹操あたりでさえ中国史においては最底辺ということでしょか。

すごいな中華帝国。どれだけきら星のような天才だらけだったのだ。