三國志の事がよく解る本を教えて下さい。
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「三国志新聞」がおすすめです。
1年分が見開き2ページの新聞形式でおもしろおかしく書かれているので非常に読みやすいです。
時系列に沿った出来事の確認に最適ですね。
半分ネタみたいな書き方ですが、内容はしっかりしてます。
楽しんで読めると思いますよ。
その上で各人物について詳しく知りたければ新紀元社の「三国志人物事典」がおすすめです。
演義と正史の両方での描かれ方が簡潔に書かれていて、非常にわかりやすいです。
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「うまなみ三国志」(著・大澤良貴×荒木風羽 出版・メディアファクトリー)がオススメです!
作者と馬が三国志について説明してくれるのですが、漫画仕立てで、なかなか面白いですよw 三国志の一連の流れも詳しく説明されているし、ピンポイントに絞って解説していたりするので、とても勉強になります!
ぜひ一読を!
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「全貌 三国志演義」坂口和澄(著)はいかがでしょう。
全百二十回からなるこの長大な歴史小説を、1回ごとに見開き2ページに要約し、『演義』の魅力を1冊に凝縮したのが本書。また、各回ごとに「演義」と「正史」の違いを記し、羅貫中がどの個所を創作したのかをはっきりさせた。三国志の複雑な物語展開、戦いの全貌を把握するための決定的本。
・『三国志演義』全120回を各回見開き2ページで紹介
・1回ごとに演義と正史の主な相違点を明らかにする
・演義と正史を対比させた年表に主要人物の生没年も表示
・本文に22点の地図を掲載し物語の地理的把握を容易に
・『全相三国志平話』の古雅な絵も満載
各回ごとに演義と正史の違いを記し、羅貫中がどの個所を創作したのかをはっきりさせたって言うのがおもしろいです。
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