三国志について
僕は小さいころから三国志が大好きなのですが、三国志って、他の歴史にないようなファンタジー的な要素があるスバラシイ歴史ですよね!そこで、質問なのですが、あなたが一番三国志で好きなエピソードってなんですか?演技、正史どちらでもかまいません。
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北方・三国志は読みましたか。私は国内で出版したほとんどの三国志を読んでいますが(たぶんね。)一番ジーンときたのは、北方・三国志の呂布の死ぬシーンです。
直接的に死んだ描写は無いのですが、愛馬赤兎馬がけがの治療のため預けられ、放牧場へ向かう途中、海辺へ走りだします。そして馬を連れていたこうきが、「そうか、呂布様が亡くなられたのか。」と悟るシーンです。
ついでながら正史は断片的で、各々の人物ごとに語られているので、真実には一番近いのかもしれませんが、物語としては演義とそれをモチーフにした色々な作家のお話は面白いですね。特に北方・三国志は生き生きとした人物描写でそれまでの物とは一線を隔した小説で大好きです。
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三顧の礼を持って、諸葛孔明を軍師に迎えた話です!
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三国志だけに限らず、他の時代の歴史にもファンタジー的要素があることだけは確かです。戦の派手さなら韓信のほうがカッコいいです。そして演技×演義○ね。三国志が好きならこういう間違いはどうかと思いますよ。
好きなエピソード…正史荀彧伝より、官渡の戦いの際、戦況が不利で曹操が逃げ出そうとしたときの荀彧とのやり取り。曹操ほどの英傑でも弱気になることはある、そして曹操は決して自分の力だけでなく励ましたり知恵を貸してくれる人がいてこそ天下に最も近づけた人物なんだなと思います。
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好きなエピソードは山のようにあるので…1番は決められません(TT)
特別に好きなモノ!と言われても、絞れません。曹丕に関するエピソードは全てが大好きですし。
うーーーーん……とりあえず蜀の廖化にします
関羽が呂蒙に敗れた時に呉に投降するけど、 劉備の元に戻りたい一心で自分が死んだというデマを流してから老母を連れて脱出し昼夜兼行で西方へ向かった…ちょうど呉征伐に出陣していた劉備と出会い帰参を果たした(すごくやせ細って、母を背負っていたと)、そのまま夷陵の戦いに参加。廖化は2人いたという説があるけど、私は信じていません(笑)蜀の建国から滅亡まで、爺さん将軍にになってでも戦う姿は素晴らしいと思いますし、姜維と同じく好戦タイプだったけど、滅亡1年前の出兵の際には『左伝』や『詩経』を用いて諫めてますし…、それでも、姜維を助けようとしてますし…蜀滅亡後、洛陽に移される途中で亡くなる姿は涙ものです。
すみません…もっともっと語りたいのですが…この辺にしときます。
最期も好きだけど、やっぱり劉備を思う姿の彼は魅力的なので、今回(?)は死んだと騙して帰参!というエピソードで。
関羽が死んで、劉備が東征するまでの2年間…どんな思いで呉にいたのかを考えたり…と妄想に更けいってます(笑)
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