三国志を題材にした漫画が今でも多いような気がしますが、受けるのでしょうか?
三国志を題材にする理由として、
作者が三国志が好きで売れても売れなくてもどうしても書きたい
三国志にしとけば売れるだろうという悪どい根性?
などどれでしょうか?
それと、三国志と題名に書かない漫画もあります。
あれはどうしてなのでしょうか?
三国志と書いてくれれば気づいて買うのになぁといつも思います。
三国志という売りにしたほうが売れると思うのですが。
何か理由があるのでしょうか?
知らない人は中国の本当にあったかなかったか知らないけどただの戦国物の話として読んでいる人もいるのでしょうか?
ついでに三国志をもじった漫画を教えてください。
太陽の黙示録?というのがそうだと聞いたのですが、三国志を知らない人は気づかないのでしょうか?
他にも何かあれば教えてください。
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三国志にしとけば売れるだろうという悪どい根性ではあんな長い作品描けません。たぶん。
あーでも私も大好きな「蒼天航路」は何度か作者が途中で終わらせようとしてますし・・・・。
三国無双というゲームで興味を持った人たちが(私も)三国志関連の本にも興味を持ったんじゃないでしょうか。だから売れる。
三国志はいろんな視点で見ることが出来ますから、いろんな切り口でストーリー作れます。
池上遼一先生の描いてる「覇」(原作:武論尊)なんてものすごい設定ですし。
「竜狼伝」も三国志がベースです。でもほとんど関係なくなってるような・・・?
三国志というタイトルをつけないのは、
井上雄彦先生が「宮本武蔵」ではなく「バガボンド」にしたのと同様に、その漫画を読む前に
「三国志」だという先入観を与えたくないからではないでしょうか。
また井上先生は歴史上の人物を好き勝手に描くことにちょっと後ろめたさを感じるから。ともおっしゃってます。
三国志は吉川英治の書いた「三国志」イメージが強く、劉備が善、曹操が悪というのが一般的イメージ(?)になっちゃってるので、そんな風に思われつつ描くのは窮屈でしょうし。
しかし、現在の宮本武蔵の人物像を作り上げたのも吉川英治ですね。
吉川英治恐るべし・・・・。
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漫画に限らず小説やTVドラマや映画など、これまで多くの作品で三国志が取り扱われて
いるのはやはりその数々のエピソードが魅力的だからと思います。
あと現状として、三国志という名前だけでそれらの作品が売れているわけではないと思い
ますよ。
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三国志では裏切りも勿論在りますが、日本人が好む義と情の話が多いですから当事国の中国を始め台湾・日本など世界規模で人気があります。
やっぱり人気を未だに博しているのは、単なる歴史の話では無く武将達の生き様等が描かれているからでしょう(作り話もありますが)
三国志をもじった漫画は【蒼天航路】が三国志と言う名前を使わずに人気の漫画ですね。
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