三国志を全く知らないので映画『レッドクリフ』を見ようと思っています。
PartⅠとPartⅡの両方を見れば、
少しは三国志を知った事になりますか?
どうでしょう?
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入門編としてならいいと思いますよ。
三国志は非常に長大な作品ですから、初心者が小説で読むにはキツいですが、映画だと顔と人名が一致しますから、蜀と呉の中の人間関係を知るくらいには役立つでしょう(曹操率いる魏は描写が薄かったです)。
が、あの映画を見た程度で三国志を知った気にならないことが重要だと思います。三国志全体を知るなら、やはり横山光輝版の三国志が一番お手軽でしょうか。
私もレッドクリフは両方とも見に行きましたが、金城武が演じる諸葛亮も優雅でかっこよかったですし、小喬役のリン・チーリンは美人でしたので(見返り姿が美しい女優というのもなかなかいませんから)、そういう意味で目の保養になりました。
関羽、張飛、曹操あたりはまさに一般的な三国志のイメージ通りだったと思います。
戦闘シーンも迫力があって「リアル無双かこれは」と驚かされました。一つの娯楽大作としてそこそこ見応えがあるでしょう。
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まあ、赤壁の戦いで敵対した国の関係ぐらいはわかるでしょうが、それだけですね。
脚色もかなり多いですし、あくまで三国志を元ネタにした娯楽作品と思っていただけると。
ただ、他の方もいってますが、入門編としては良いかもしれません。
映画を見て興味を持ったら、もっと史実に正確な小説とかを読めば良いかと思いますが。
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小説でもそうですが、オリジナリティを出すために原作にアレンジをすることはどの映画でもあります。
歴史ものだと各人の性格や言動は監督・脚本家にゆだねられることになりますが、それは個人の解釈に過ぎないので原作とも呼べる「三国志演義」(または「演義」に忠実な作品)を読んだときに違和感を感じると思います。実際、CMで30秒映像を見てセリフを一言聞いただけでも違和感を感じる人はいます。
僕自身はレッドクリフを見ていないので断言はしませんが、「三国志(演義)」に忠実な作品ではないと思うし、他の方のおっしゃる通り三国志の魅力は一つの戦いではありません。三国志に興味を持つきっかけ程度と考えればよいと思います。
深く知りたいなら吉川三国志や漫画から入り「演義」を読むことをお勧めします。
少し知りたいだけなら、図解雑学とか「すぐにわかる!」とか書いてある三国志入門本を読むのがいいです。
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高校生の僕は漢文の「水魚の交わり」を読んで勉強しました。
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ならないでしょうね。
日本で言うなら関ヶ原の戦いだけ見て戦国史を分かったような気分になるようなもの。
関ヶ原の戦いだけ見て戦国時代を知ったとは言えないと思いますよ。
短い話の中に登場人物も詰め込まれていて覚えるのも大変だと思います。
普通に横山光輝三国志あたりを読むのが一番いいと思います…私は。
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少しは三国志
確かに 赤壁部分はそれなりに
でも、σ(^_^)が読んだ三国志の赤壁部分とも レッドクリフにでてくる登場人物も違うし、ストーリーも違う、所詮、三国志のごくごく一部 少しには該当するが、赤壁から話を始めると、三国志ファンにとっては???と感じるかも
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三国志の正史も人物ごとにまとめてあり、人から入るのが普通ですから、主要人物の関係を知る意味で入門としてはいいと思います。ただし現状では党固の禁に始まり党人(名士)を中心にした解釈が主流ですから、あの程度の内容で三国志ファンを相手にするには荷が重いかと思われます。
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少しは勉強になりますが、元々全く知らないと、途中で誰が誰だかわかんなくなっちゃうかも。でもカッコよくていい映画です。リン・チーリンっていう女優さん超美人!
ゲームの三國無双は勉強になります(笑)
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