2012年2月25日土曜日

三国志を読みたいのですが、様々な出版社から、様々な人が書いた作品が出版されて...

三国志を読みたいのですが、様々な出版社から、様々な人が書いた作品が出版されていてどれを読めばいいのやら・・・

オススメのモノがあったらぜひその出版社&作者を教えてください。


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一口に『三国志』といっても色々あります。



●正史が読みたければ、ちくま学芸文庫の『三国志』(今鷹真他 訳 全八冊)。邦訳は確かこれしか出ていないはず(完訳では)。



●『三国志演義』が読みたければ、徳間文庫版(立間祥介訳 全四冊)か、ちくま文庫版(井波律子訳 全七冊)、岩波文庫版(小川環樹訳 全八冊)あたりが妥当でしょう。スッキリした文章で、読みやすいと思う。

光文社文庫版(村上知行訳 全五冊)もありますが、アクの強い文章なので個人的には好かない。



●日本人作家の書いた『三国志』がいいなら、吉川英治(講談社文庫 全八冊)かな。最近では宮城谷昌光や北方謙三なんかも書いているそうですが、読んだことがないので何とも言えない。



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普通に読むなら

吉川『三国志』もいいですが、

自分としては北方『三国志』

陳舜臣『秘本三国志』、宮城谷『三国志』など

自分が読みたい所にスポットを当ててるものを読んでみてください

それぞれに特徴がありますよ!

敬称略ですいません


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とりあえずは吉川英治の「三国志」でしょうね。基本だと思います。

文庫で8分冊ですからボリュームありますが・・・・

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